2006-01-01から1年間の記事一覧

ドゥルーズとの格闘 4

ドゥルーズと格闘するが、撃沈。頭が重くなりすぎて寝込む。 土地の表象 野蛮なる専制君主機械 野蛮なる表象、あるいは帝国の表象 原国家 文明資本主義機械 なんとかここまで進む。 ドゥルーズ氏が使用する”スキゾ”と言う言葉は、スキゾフレニーといって、日…

ドゥールーズとの格闘 3

三つの総合の要約 抑制と抑圧 神経症と精神病 過程 野生人。野蛮人。文明人 登記を行う社会体 原始土地機械 オイディプス問題 精神分析と人類学 以上のところまでなんとか進む。 オィディプスとは、ここでは絶対者として扱われているように感じられるが、希…

怒りの葡萄

ドゥールーズの読み込みが二進も三進もいかなくなる。 やはり、僕の読解力ではかなり不可能であるようだ。それで、DVDでスタインベック原作のシネマ”怒りの葡萄”を視聴してみた。 驚いてしまいました。今現在のユナイテッドステイトたるアメリカで上演し…

ドゥルーズとの格闘 2

ドゥルーズのアンチ・オイディプスと格闘中。欲望する諸機械 欲望する生産 器官なき身体 主体と享受 唯物論的精神医学 欲望する諸機械 全体と諸部分精神分析と家庭主義。神聖家族 オイディプス帝国主義 フロイトの三つのテキスト 生産の接合的総合 登録の離…

ドゥルーズとの格闘

ドゥルーズの”アンチ・オイディプス”と格闘中。器官なき身体 個々の器官とを統一する高次の次元としてのオルガニスムの否定した身体。 しかし、これは現実には存在しない身体 という解釈。フーコーの”性の歴史”を読んで、”自己への配慮””自己制御”という言葉…