2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ドナルド・バーセルミ氏の1974年頃の作品らしい。

”断片のコラージュ”という手法で有名らしいのだが、読んでみて、今ひとつ理解できない。 短編集であるから、それぞれの短編が一つにまとめられて一つの作品になっていると、理解されそうだが、バーセルミ氏の場合、一つの短編が既に”断片のコラージュ”で出来…

本田透という方の著書であった。

現実の恋愛でなく、2次元の世界の恋愛に生きるという事の宣言書になっていた。 実際に、2次元の女の子と結婚しているというので、気になって読んでしまった。 所謂、大きな常識としては、2次元に生きるなどとは、あきらかに間違っているという考え方が多数だ…

速水健朗という方の、評論であった。

僕の幼稚な読解力では、ケータイ小説など読んでいると、かつての暴走族のような、不良になつてしまうぞ!とういうような分析に読めてしまった。それに恐れおののくオタク達といった図式ができあがっているとも理解された。 なぜ、レディースや、暴走族になっ…