東浩紀氏の対談集であった。 東氏は、自然主義的な物語と、まんが、”アニメ、ゲーム的リアリズム”を分けて考えると解りやすいと述べておられる。 東氏によると、自然主義的リアリズムというものは、時間があり、「私」の物語を語るもので、 まんが、アニメ的…
東浩紀氏の評論集であった。 今回の評論は、かなり解りやすくエッセイ風に書かれてあったので、解りにくかったデリダとの関係性も、そういう事であったのかと、合点がいったような気がした。 著者は、純粋に、SFという未来志向のジャンルに、感性の欲望が…
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