舞踏会へ向かう三人の農夫  リチャード・パワーズ 著

               2000年 みすず書房刊、

結局、第二次世界大戦頃のアメリカの三人の農夫の物語を、かなり緻密に読まされたような感じがした。

パワーズ氏は元々物理学の勉強をしに大学へ行って、コンピュータのプロミラミングで食べていこうとしていたらしいのだが、結局この写真の衝撃によって、文学の勉強への変更を余儀なくされ、両親を大いに心配させたらしい。

何がこの写真にそうさせた衝撃があったのか、結局解らなかったが、どうやらそういう事らしい。・・・・・・・・・・・・?