濱野智史という方の著作。

osamuoh2008-11-25



2チャンネル、ミクシィニコニコ動画、などの事が主に語られていた。



自分の場合、宇野常寛氏が”ゼロ年代の想像力”で述べられていたような、凄まじい量のコンテンツや、DVDなどの映像に、どっぷりと浸かりすぎていた為か、本書で取り上げられているアーキテクチャ群は、何故か地味に感じられてしまった。


2チャンネルの何処が地味なんだと言われそうだが、自分の場合、情報が欲しい、欲しいと騒ぐばかりで、肝心の”コミュニュケーション”の能力が欠けているようだ。



こういった、孤立した情報乞食のような僕のような人間は、色々と問題が多いようなので心配だ。