三島賞を受賞した、佐藤友哉氏の2005年頃の作品。
社会的には、”幼児虐待””ネグレスト”がテーマになっていると言えそうだが、まさに、幼児が殺し、殺される非常に残虐な世界が描かれていた。
コンピュータや、ゲーム、の世界では、一応、”少年少女”が、本来一番の主役になるはずだが、こういった場合、可愛そうな老人、老女は、対象外になるのだろうか。
やはり、もう既に年寄りの僕や、老女は、立派な老人になっているのが、当たり前で、あまり、可愛そうと言われないのが残念だ。
第一、老人老女は、可愛くない。
こんな、醜い老人になってしまって残念だ。
老人用のゲームも作ってくれないかな!