デジタルアート
モニターの映像や、音声など、を使用した、デジタル芸術を最初に観たときは、吃驚した。
おまけに、当然の帰結として、オウム教団の恐ろしい事件に遭遇してしまって、恐怖のどん底になってしまった。
庶民であり素人の僕などは、複製の絵を飾るなら、映像の流せるモニターを、”動く絵画”として飾るほうが効果があるかもと、一応思いはするが、やはり素人の悲しさで、そのような事は、なかなか実現しない。
しかし、プロの芸術家さん達のデジタルアートは、僕のような者には、まるで、極度の”暗黒芸術”にしか観えず、恐怖のほうが先にたってしまう。
知っているのは、ナムジェン・パイクとウイリアムバロウズ氏の噂くらいだ。もはやまるで古典の作品のようだ。
暗い”暗黒芸術”と、”恐怖芸術”にしか鑑賞できない自分が残念だ。
しかし、メーカーの方も、そのような事には、ユーザーに凄く冷たいのは不思議だ。
きっと、恐ろしく厳しいビジネスをしているからに違いない。
しかし、これは、僕のただの嫉妬心です。残念!