ドゥルーズとの格闘 8

"アンチ・オイディプス”ほんの少ししか読み進めず。

 資本主義の表象
 最後は、オイディプス
分裂者分析への道
 社会野
 分子的無意識
 精神分析と資本主義
 分裂者分析の積極的な第一任務

ドゥールーズ氏はこの箇所で
 ”分裂者分析は、逆に、全力をあげて必要なる破壊に専心しなければならないのだ。信仰や表象を、劇場の舞台を破壊せよ。そして、この仕事に従事するためには、分裂者分析はいかに敵意ある活動をするとしても、決してすぎることにはならないであろう。オイディプスと”去勢”とを爆破せよ。”

と述べている。資本主義的欲望によって人間が、器官なき身体、分裂者になってしまうとの事だが、それらから人間がいかに解放されるのか、ちょっと難解すぎて、なかなか理解できなかった。”遁走”という言葉も使用されていた。