医師が進めるウォーキング  泉 嗣彦 著

               2005年 集英社 刊、

気分が沈みがちな時や、体の調子が悪いときなどに、軽く”散歩”や”ウォーキング”をすると非常に気分がいいとは思っていたのだが。


しかし、どうしても解らないのが、医師などから薬の処方などをうけている場合、無理な運動を強行して良いのかどうかといった点であった。本書を読んでも、その事は解らなかった。著者は医師であらせられるので、これだ、と思って読んで見たのだが。



僕の稚拙な推測では、そういった事は、個人の自由な判断にまかせるといったような、あいまいな感じ。調子の悪い時は休みなさいと述べられているのだが、これではずっと休んでいなければならなくなりそうだ。・・・・・・、残念。