美しい牙      勝目 梓 著

           1988年 集英社 刊、

セックスとバイオレンスしか描かれていないので、余計な事も言うこと無し。


宣伝解説文書より、

”あの人が殺された、だから私は美しい牙になる!
 スタイリストの千野葉子は恋人の晃司を追ってパリに飛ぶ。
 久しぶりのデイトのあと、晃司は変死体となって翌日発見される。
 悲しみとともに帰国した葉子に二人の男が接近する。
 新しい恋と不気味な魔手
 抗しきれない快楽のワナと、復讐に燃える美しき狼。
 ほとばしるエロチシズムと、バイオレンス・アクションに貫かれた長編小説。”