拡がるメディアアート展

osamuoh2006-11-18

女子美術大学の”拡がるメディアアート展”を観て来た。

オウム教事件以来、この方面のアートは、自ら封印してきたのだが、最近少し気になりだしたので観て来た。

素人ながら、じっくり観察してみたところ、みな、モニター、ビデオデッキ、インジェクター、パソコンなど、最新の機材が使用されており、それだけでも、非常に高価な経費がかかっているようだ。これらの機材も、一緒に、一つの作品として保存されるのだろうか?

個人として、もしこれらの作品を購入する場合、基本的に、一つの絵的な物として、部屋に飾れるものなのだろうか?
部屋を暗くしないといけないし、電源は入れたままにしておかないといけない。そうした場合、オートリバースにして映像を流すのだろうか?

絵のように、静止しているものではないし、常に動いているので、気が散ってしかたが無いのではと、くだらない心配をしてしまった。

帰りに、作成されたソフトは売られているのでしょうかとお聞きしたところ、作者の作品ですので無理ですとの事であっいた。妙な事をお聞きして申し訳ありません。