ドゥルーズとの格闘 6
”アンチ・オイディプス”について考えました。。
ドゥルーズで有名な”リゾーム”とは何か?
植物の”根茎”を指し、内在して張り巡らされた感情や欲望の思考のルートが、あたかも、地下の。植物の根のように無数に張り巡らされている、イメージモデルの事であるらしい。すこし、蜘蛛の巣状のネットのモデルに近いかも知れない。
何故、人間を”分裂症”の機械としてとらえたか?
資本主義というものが、人間の衝動や、欲望を内部にむかって、押し潰すと見なされたらしい。資本主義とはもともとそ ういう本質を持っているという認識があるらしい。
キリのない欲望を、中断せざるおえないから、それが、分裂症的になるという考え。
何故、機械、機械と言うのか?
人間は古代から、道具や器具つくってきたから、現代ではまさに、人間はすべて、機械仕掛けのロボットになっていると いった、イメージから来ているらしい。
右上の図は、僕が個人的に”リゾーム(根茎)”と社会とコミュニケーションの関係を”図”であらわして見ようとしたものです。全く、何の信憑性もありません。インチキすぎて申し訳ありません。どうしても、社会とコミュニュケーションをどうやって、図で表してよいのか解りませんでした。”流動するツリー状の枝葉”は、もっと立体で、密集している”線の塊”であるようです。