2014-09-13から1日間の記事一覧

素粒子     ミシェル・ウエルベック 著

2001年 筑摩書房 刊、 生物学の研究者の兄弟と国語教師の主人公の話。 主人公が生物学や、哲学の最先端の研究をしているうちに、何故かセックス至上主義者になっていく。本書では、スワッピングクラブに主人公が飛び込んでいき、破滅する物語であった。僕個…