ピア・カウンセリング入門  ヒューマックス編


アメリカの医療番組などで、ソーシャルワーカーなどという方を通して、アルコール依存や、薬物依存などの精神的ケアをする場面として、髭もじゃもじゃの兵隊さんなどが、参加しているのを、おぼろげに見る事がある。



同じような悩みを持つ人が、椅子などを円形などで囲んで着席し、差し迫った自己の体験や、状態などを話すというスタイルを採るらしいらしいのだが、原則として、”あくまで話して聞くだけ”であって、決して忠告やアドバイス、ましてや説教などはしないというルールになっているらしい。



こうした、スタイルのサポートでは、やはり、専門家のピアサポート指導員のような人が必要なようであり、その方の進行にしたがって、サポートを進行していくらしい。



しかし、実際そのような体験は、学生時代のホームワークぐらいしか経験が無いので、まるで、雲を掴むような幻感があり、そのような行われた場所も、あっという間に消滅するようなので、まるで、秘密結社のようなイメージがあり、不思議なサポートプログラムであるなとつくづく思った。


結局一人では、全く無理なようであり、ハガユイような感じがする。