統合失調症がわかる本   福西勇夫 著


精神分裂病へのごく一般的な対処のしかたの常識を知りたくて読んでみた。


本書では、専門医は症状として主に、”幻聴””幻覚”の症状を重大視しておられるのだが、何故そうなのかは、よく解らなかった。


精神分裂病は、フランス語でスキゾフィラシーと呼ばれ、哲学や文学の世界ではカッコ良い事のように登場するのだが、実際現実では何故こんなに酷い症状なのか、少し理解に苦しむ。


治療としては、ほとんど打つ手は無いようなのだが、やはり、投薬治療から初めていくらしい。



僕にはよく解らない事なのだが、秋葉原などのオタク文化では、このような症状の事を”電波系”と呼んでいるらしい。電波系と呼べば大丈夫なのかどうかは、全く良く解らないのだが、多分危険な状態であろうと推測される。


正直、”幻聴”、”幻覚”の病気の存在など認めたくない。・・・・・・・残念・・・・