ガン食事療法全書  マックス・ゲルソン 著


コーヒー浣腸と、オーガニック野菜ジュースと、子牛の肝臓ジュースを飲む事による、解毒による治療方法は感動的だった。




それと、解毒作用による、身体の”好転反応”フレアアップによる、頭痛や吐き気、不眠、浣腸への恐怖感と消耗感や、”灼熱感”を訴える患者の苦しみの戦いには、泣けた。これは、原理的にはガン細胞に新しい綺麗な細胞が勝ってきていることによる、身体の反応らしいが、普通とても耐えられるものでは無いらしい。涙・・・・・・。



ゲルソンの療法では、大きな禁忌として、”アルコール””タバコ””コーヒー”は飲んではいけない事になっている。一応社会的に観て、たとえタバコは除外できても、アルコールを飲まない事は無理であると思われるので、現代医療では、患部を”切除”するか、”放射線を照射”しする事になっているらしい。しかも、すぐに”転移”付で・・・・・・・・。





自分を振り返ってみた場合、たとえ浣腸で解毒したつもりになっていたとしても、そのあと僅かではあっても、タバコやコーヒーなどを一服しているので、あまり解毒の意味にはなっていないようだ。それに”フレアアップ”の好転反応の段階での、”灼熱感”はまさに地獄であるので、ここでおもわず、アルコールを摂取して、冷却するという悪循環の繰り返しになってしまう。残念・・・・・・・。